2021-05-16 奴隷小説 桐野夏生 本 奴隷小説 (文春文庫)作者:桐野 夏生文藝春秋Amazonやっぱりすいすい読んでしまう。 残虐であれば、なのか。 寓話的でもある話もあるのに つい、もし自分の身におこったら どう対処して切り抜けるのか、と 思いながら読んでしまう。 読後感がすっきりさわやか、とは 行かないのだけど、 ついつい面白さの安定を求めて 定期的に桐野夏生を読む子供の学校での朝読書に読む? と聞いといて やっぱ、なんでもない。 とおすすめしないでおいた。