アミダサマを、なんともくらーい気持ちになりながら
読み進んだり、数日手に取らなかったりして
読み終わる。
沼田まほかるを知って、立て続けに手にとって、
あらかた読んだかな。
で、この人の私の中の一番がユリゴコロに決定。
実家で見つけた女の人の手記
これが母親ではないのか、と思いながら読む息子。
こんなにも人を殺め続ける女の人の告白。
こんな夫婦のあり方もあるのか、の父と母。
なんだかこんがりながら読んでいて、
夜中になってしまって、家族が寝静まっているなかで
一人ハッとする。
えぇーそうなんだー。
これも映画になってるのね、見たい。