小2 男 ピクニック2
引き続き二人残ったお休みの日。
天気がいいので本音をいえば窓と網戸の掃除をガッツリしたい。
でも、やっぱり、子どもを引っ張り出す。
この間遠足で行ってた、山へいこう!
やだ
んー、つれない。
じゃあ、(映画の舞台になった)どこどこへ、ピクニックにいこう。
え!?行く!
相変わらずピクニックの言葉に吊られるこども。
きっと今回はそれだけじゃなく、映画の舞台にも吊られている。そしてそれはきっと激しく違う方に思い込みが発生している
電車で行くつもりだったのだけど、電車だと遠回り。
なんなら歩いた方が近道。
しかし住宅街を1時間弱、歩けるか…。
という心配をよそに綿毛を見たら飛ばさずにはいられない子どもは
綿毛から綿毛と渡り歩いていく。
目的地のハイキングコースは森の中の小道なので、
どうやらうっすら暗いのが怖いようだ。
なんだか以前にはもう少し虫も平気だったようだが、怖い様子。
途中途中にある看板を見つけては立ち止まり読む。
こんな光景も以前には見られなかった。
そうか読める字が増えてきたのだな。
トカゲを見つけびびり。
でも帰り道に再度遭遇した時にはしっぽをつかみ、
看板を見て、それがニホンカナヘビだということを知り
新たな子どもの1面をいろいろ見られた日だった。
でも、しっかりとあれあれいないじゃん!と
映画の登場キャラを見かけずご不満でありました。
また。いこうね。
やだ!
ですって。