予約の本が届きました、と図書館からの連絡。
タイトルが思い出せず、なんで予約を入れたかも覚えていない本。
ということは、予約者がいっぱいいたんだろうなぁ、
と、読み始める。
認知症のカケイさんの人生録。
介護を現在進行形で、されている方、つくづく頭が下がる。
まだ、実家にいた頃、認知症ではなかったけれど、
おじいちゃんがやってきたり、おばあちゃんがやってきたりして
いっとき一緒に住んでいた。
このカケイさんのように何もいわないけれど、
立ち上がるだけでも
いろいろ心の準備が必要で動いていたかと思うと…。