ついこの間、
hibr.hatenablog.com
暖かい気持ちになったのに、
またも手に取った沼田まほかる。
**最近知った作家なので、しばらく手に取っちゃうだろうな。
ぐいぐい読んでしまうイヤミスを味わうために読む始めた。
さすがの第一部 信枝。
子猫に対する思い、行動が生々しく、怖い。
一軒家に住んでると、こうやって小動物が敷地内にいたりしたら
どうするんだろう。やっぱりマンションでいいや。
などと、それたことを思いながら読み進める。
が、第二部、ゆるゆると遅くなり、第三部では、
ほぼほぼ止まってしまって復活できなかった。
雰囲気としては、第三部が一番明るい話のようだったが。